今日も一応晴れる予報だったので、またヒスイ拾いにやってきました。
海岸に着くと、天気は曇り空ですが波もそこまで高くなく、石も出ていて非常に好条件の様に思えます。
ヨシ!と海岸を彷徨きますが、気になるような石がいつもに比べて全然落ちておらず、ヒスイ棒を使う機会すらありません。
ヒスイ拾いを初めてたった1年ですが、石は出ているのに「キツネ石やロディン岩が落ちていない日」というのが定期的にあるような気がしています。
恐らく、これらの原因は
- 波の穏やかな日が続き、新たなヒスイ(疑いの石含む)が供給されない
- GWやSW等の連休の後で、多くのヒスイ(疑いの石含む)が海岸からなくなってしまった
- 比重の重い石(ヒスイやロディン岩)が打ち上がりにくい波の日
辺りではないかと勝手に推測していますが、今日のケースは3番目のパターンではないかと思われます。
ともかく、ヒスイ棒で拾って確認する程の石が落ちていないので、ただただ海岸を散歩している状態。
須沢海岸西側を2回ほど往復したところで、既に打ち上がった石の隙間からプラスチックのような緑色が見えたので、引き抜くと…
(47g、ウミウシのような形)
ようやく、この日初のヒスイをゲット出来ました。透明感はありませんが、はっきりとした緑のスポットとサイズ感が良い感じの石です。
その後もずっと石は見つからず、他の海岸を回るも同じ状態だったので、温泉に入って早めに帰る事にしました。
今日はそれでも1つ拾えたので良かったものの、この「キツネ石もロディン岩もない日」に出くわすと、砂浜の日以上にガッカリ感が強いように思います。
毎回トルネコの大冒険(SFC版)の例えで申し訳ないですが、砂浜の日がそもそもアイテムがあまり落ちていない階ならば、キツネ石もロディン岩もない日はアイテムは沢山あれどハラペコの指輪とかワナの巻物とか微妙なアイテムばかりの階という感じ。
お天気アプリや釣りアプリで波や風の様子を事前に見てはいるものの、この砂浜の日だとかロディン岩もない日だとかの状態については、今のところ実際に海岸に行ってみないと分からないのですが、何年もヒスイ拾いを続けていれば、もしかしたら分かるようになるのだろうか?…と多少気になっているのでした。